読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

学生が語る立正大学ブログ

立正大学を学生目線で発信!学科の魅力、行事、公開講座…日々の学生生活をお伝えします。

「あなたも見たかもしれない!?」新書を通じて、立正大学の教授紹介

 

新書は本屋に並んでいるので、立正大学の教授が出版した新書を一度は見たことがあるかもしれません。新書を通して、教授から学べる内容の一部を紹介していきます。

 

 

f:id:RISSHO-RIScafe:20160901205826j:plain

 

 

『犯罪は予測できる』(新潮新書

 著者・小宮信夫教授(文学部社会学科)

 

〇内容

 犯罪を未然に防ぐには、いつどこで起きるのか予測できればいい。いかにも怪しい場所では身構えてしまうので警戒するが、見慣れた場所では気が緩んで犯罪に巻き込まれやすくなります。そのような実践的な防犯ノウハウを紹介。

 

〇学べること

 小宮信夫教授は、子供たちのために防犯対策の「地域安全マップ」を作っています。犯罪が起こりやすい場所の写真を利用して、どこが危険なのか分かりやすくすることで、街の防犯に繋げています。多くの実践による経験が培われているので、実例から「犯罪心理学」を学べるでしょう。

http://www.nobuokomiya.com/?page=menu3(地域安全マップについて) 

 

 

f:id:RISSHO-RIScafe:20160830213550j:plain

『NoをYesに変える心理術』(オークラ出版

 著者・齋藤勇教授(心理学部)

 

〇内容

 仕事の交渉や恋愛の中で、NoをYesに変える心理術を本書で紹介しています。人の心の機微について学んで、普段の生活や会社での人間関係を改善する糸口が見つかるでしょう。

 

〇学べること

齋藤勇教授の研究テーマは2つあり、対人心理と恋愛心理学です。後者の恋愛心理学は下記のURLに、ひと目惚れをテーマにして紹介されています。アメリカの調査では1500人中60%の女性がひと目惚れはあると回答しました。そのひと目惚れがどのようなプロセスで起こるのかについて学べます。もちろん、その他の恋愛心理についても学べます。

http://ris-shinri.jp/interpersonal2/profile/isamu_saito.html

 

f:id:RISSHO-RIScafe:20160830213726j:plain

 

『分裂から天下統一へ』(岩波新書

 著者・村井章介教授(文学部史学科)

 

〇内容〇

戦国時代に活躍した誰もが知る偉人たちの戦いの裏に何があったのか。鉄砲伝来や豊臣秀吉の朝鮮への侵攻、日本史で代表的な事件の裏には必ず世界の動きが関係しています。世界の中から日本史を見直せば、学校の教科書では学べなかった歴史を学べるはずです。

 

〇学べること

 村井章介教授の専門分野は、日本中世史や東アジア文化交流史。

 「日本文化の本質」や「日本人らしい美意識」にある根底は、どのように形成されたのか。世界からどのような影響を受けているのか。教授は東アジアの文化にも通じているので、世界の視点から日本史について学べます。

 

f:id:RISSHO-RIScafe:20160830213836j:plain

 

古事記を読みなおす』(ちくま文庫

 著者・三浦佑之教授(文学部文学科)

 

〇内容

 古事記は、8世紀に作られた書物であるが、それ以前に語り継がれてきた物語が載っています。単純に創作物だと言ってしまえばそれまでですが、物語の背景には必ず歴史の流れに影響を受けています。その背景に隠された歴史とは何かを考えられる古事記の入門書です。

 

〇学べること

 三浦佑之教授は、桃太郎のような口から口に伝えられた伝承文学を研究しています。その中でも、古事記日本書紀といった神話が研究対象です。

 

例えば、天照大神の天岩戸の神話では、神様が岩の中に隠れてしまったので世界から太陽がなくなりました。その神話の背景には、火山の噴火で発生した灰が空を覆ってしまったので、太陽が見えなくなります。太陽の光が火山灰に遮られて薄暗い日々が続くと、農作物への影響が計り知れません。その災難の防ぎ方を表現したのが天岩戸の神話と考えられます。このような神話と史実の関係性について学べます。

 

 

 今回、紹介した新書の中で興味のあるものはあったでしょうか? その他にも、教授は様々なテーマで書籍を出版しています。もし興味がある内容がありましたら、その分野を研究をしている教授を調べてから本を探してみるのはいかがでしょうか?

 

▲pagetop▲